第2回 寺子屋 「国際貢献」10月10日(土)13:30~17:00
JICA研究所 副所長 北野尚宏さんに寺子屋での6回目となる「国際貢献」について
ご講座頂きました。
当日資料は、A4用紙1枚に8面を入れこむも、合計15枚にも及ぶ情報量です。
これは基本知識はもとより、最新の世界情勢を鑑みた資料が含まれ、嫌がおうにも
変動し続けている「世界情勢」というものを感じます。
日常では、世界情勢や国際貢献はなんだか遠い話に感じていますが、日本も好むと好まざるとに関わらず、世界情勢の渦の中にいて「国際貢献」を足がかりに、世界の他の国と上手にコミュニケーションを取る必要があると、ひしひしと感じます。
講座内容は、国際貢献の言葉の定義、実際にJICAが関わった貢献(協力)、ミレニアム開発目標(MDGs)、持続可能な開発目標(SDGs)などについて90分お話し頂き、その後4名x3グループに分かれて「今後日本が出来る国際貢献(協力?)」についてディスカッションを60分、発表を1グループ10分で行いました。
*教育
*オリンピック時に外国人を受け入れ(民泊など)移民受け入れの準備をする
*雇用機会の創出による豊な社会貢献
等の意見があげられました。
(担当:金さだこ)
参加受講生:12名 聴講生 1名
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